この写真ってどうやって撮るの?撮り方設定「photoレシピ」紹介します!【逆光を取り入れた紅葉写真🍁】

photoレシピ


紅葉の季節がやってきます🍁✨
昼間の紅葉も夜の紅葉も撮影したいですね🥺
今回も私が撮影した紅葉の写真の撮り方と設定を紹介します😊📸
少しでも参考になれば幸いです

さっそく、今回の写真はこちらです!
(今回もまとめに、Lightroomの現像ビフォーアフターあります!)

逆光で紅葉を透かして撮ってみました✨
前に紹介した紅葉の写真とは結構印象が違いますよね!
👇前に紹介した紅葉の撮り方紹介はこちら、気になった方はぜひ見てみてください☺️

ではさっそく紹介します!



一眼レフカメラの撮影の仕方と設定

はじめは、機材の紹介から

カメラ: Canon EOS R
レンズ: Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II US

今回も望遠レンズを使用しています
三脚は使用していません

カメラとレンズのCanonさんのサイトはこちら👇

生産を終了した商品 EOS
一眼レフカメラ・ミラーレスカメラの販売終了した旧製品の一覧です。機種仕様と対応オプション品についてご確認いただけます。
EF70-300mm F4-5.6 IS II USM:レンズ交換式カメラ・レンズ
一眼レフ用交換レンズ EF70-300mm F4-5.6 IS II USMについて紹介しているページです。



①カメラの設定 「photoレシピ」

カメラのモードはマニュアルモードで撮影しています📸

そして、カメラの設定はこちら

*photoレシピ*
焦点距離 300mm
F値(絞り) 5.6
シャッタースピード 1/320
ISO感度 640

撮影データ形式 RAW




②撮影の仕方

もみじをメインで撮りたい時、私は望遠レンズを使う場合が多いです✨
もみじは葉っぱがそんなに大きくないので、メインで撮ろうとすると焦点距離150mmは欲しいところです
近くに被写体がある場合は望遠でなくても撮影できますが、背景のボケ方が違うのでやはり望遠が理想的です☺️



F値(絞り)について
(私の持っているのは安い方の望遠レンズなので、それも参考までに😊💦)
F値(絞り)とは、簡単に言うと数字が低いほど背景がボケます
この望遠レンズはアップ(望遠側)にすると最小F値が変化するレンズなので、今回のF値は最小の5.6です
F値がそんなに低くなくても、アップにすれば周りはボケます
望遠レンズはアップ(望遠側)にすると圧縮効果といって、背景が被写体に近づいて見えるのでとても迫力のある写真を撮ることができます!


シャッタースピードについて
シャッタースピードとは、文字通りシャッターを切るスピードのことです
手ブレを防げるギリギリのラインは、個人的には1/100前後かなと思っています
ただ、今回は望遠レンズを使っているので、アップにすればするほど手ブレの可能性が上がります!
なので今回のシャッタースピードは、1/320にしました!(ここでは割とギリギリのラインです)

望遠レンズはアップ(望遠側)にするほど手ブレに注意!


ISOについて
ISOとは、簡単に言うと撮影する場所が暗い場合に、F値やシャッタースピードに関係なく明るさを上げてくれる数値のことを言います
今回も屋外でしたが、夕方だったこともあり少し薄暗かったのでISOを少し上げました
F値とシャッタースピードはこのままで固定したかったので、ISOで調整をした感じです!


焦点距離について
こちらはズームの数値を示しています!

レンズの名前に入っている数字
レンズ: Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II US

70-300というのがそのレンズの焦点距離、ズーム数値になります
数値が低いとズームアウト(引き)、数値が高いとズームイン(寄り)になります
今回の撮影で使ったのは、望遠レンズでしたので数値が高めです!
このレンズは300までの望遠が可能です!
(フルサイズのカメラであれば、本体設定を変えるともう少し望遠になる設定もありますが、また機会あれば紹介します)

今回は300mmと望遠マックスで撮影しました!
手ブレに最大限注意を払い、逆光の光が差した瞬間を狙いました📸
秋の夕暮れの雰囲気が出たかなと思っています
逆光と聞くとマイナスなイメージがある方もいるかもしれませんが、花など逆光に透かして撮影するととてもいい写真になります☺️
プロの方ほど逆光を上手く活用して、とても素敵な写真を撮っています✨

逆光を上手く使って透け感を作ろう!



③「Lightroomの現像ビフォーアフター」とまとめ

いかがでしたか?
一通り設定を紹介したのですが、撮影した写真をこの後みなさん編集加工、レタッチする方が多いですよね☺️
編集にも色々なソフトやアプリがありますが、私は基本的にLightroomというソフトを使っています!

こんなマークのソフトまたはアプリです😊

https://www.adobe.com/jp/products/photoshop-lightroom.html

設定の部分にも撮影データ形式RAWと紹介しましたが、こちらのデータ形式で撮影するとより細かく自然に写真をレタッチすることができます!

Lightroomを使用するなら、RAWで撮影するのがおすすめです✨

Lightroom現像後のビフォーアフターがこちら👇

今回はそこまで変化がなかったですね☺️
こんな感じでレタッチすると写真が綺麗になります!✨
RAWデータは容量が重いのと、はじめのうちは扱いがよくわからない、ということが難点かと思います💦
私も独学で色々参考にしながら試行錯誤しました!
レタッチには好みがあるかと思いますので、そちらも色々と試してみるといいでしょう☺️

少し面倒なカメラ用語が出てきたかもしれませんが、参考になったら嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました!😊

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