こんにちは✨
今日は私の中では珍しい、お子さんを撮影した写真の撮り方設定「photoレシピ」を紹介したいと思います!
ポートレート(人物撮影)あまり撮らないので、緊張しました!☺️💦
写真はこちらです!
(今回もまとめに、Lightroomの現像ビフォーアフターあります笑)
大好きな後輩ちゃんのお家におじゃまして、かわいいお子さんを撮影させてもらいました☺️
遊びに夢中な食いしん坊くんでした✨本当にかわいいな!笑
一眼レフカメラの撮影の仕方と設定
はじめは、機材の紹介から
カメラ: Canon EOS R
レンズ: Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II US
三脚、ストロボ(フラッシュ)は使用していません
(ストロボはお子さんが驚いてしまうかと思い、使えませんでした☺️💦)
カメラとレンズのCanonさんのサイトはこちら👇
https://cweb.canon.jp/ef/lineup/tele-zoom/ef70-300-f4-56ii/
①カメラの設定 「photoレシピ」
カメラのモードは、マニュアルモードで撮影しています📸
そして、カメラの設定はこちら
*photoレシピ*
焦点距離 42mm
F値(絞り) 2.8
シャッタースピード 1/160
ISO感度 800
撮影データ形式 RAW
②撮影の仕方
今回は室内&ポートレート(人物撮影)ということもあり、F値(絞り)の低いレンズを使用✨
プラスお子さんの撮影📸だったので、床に這いつくばってシャッターチャンスを狙いました!笑
(優しい後輩ちゃんは、おもしろポーズで撮影している私を見ても爆笑したりしない笑)
お子さんの撮影の時は、同じ目線までしゃがんで撮るとgood✨
F値(絞り)について
人物をメインで撮影したい時は、基本的にはF値(絞り)を低くしたいです😊
F値(絞り)とは、簡単に言うと数字が低いほど背景がボケます
一眼レフの醍醐味ですよね😊!
今回は手前におもちゃといい感じにカーペットの歪みがあったので、ボカしに使いました
すごくおしゃれな家だったので、背景も白くてすごくいい感じに✨
ポートレート(人物撮影)はF値(絞り)低めがgood!
シャッタースピードについて
シャッタースピードとは、文字通りシャッターを切るスピードのことです
手ブレを防げるギリギリのラインは、個人的には1/100前後かなと思っています
ここではいい子に遊んでいたので、シャッタースピードは上げませんでした
走り回っている場合は、この速度だとブレてしまいます
ISOについて
ISOとは、簡単に言うと撮影するところが暗い場合に、F値やシャッタースピードに関係なく明るさを上げてくれる数値のことを言います
F値とシャッタースピードはこのままで固定したかったので、これまたISOで明るさの調整をした感じです!(800は個人的に許容範囲)
ISOは暗いところで活躍するので、覚えておくと便利です!
屋内は昼間でも、カメラを通すと思ったより暗い場合があります
ただ、上げすぎてしまうとノイズがのってザラザラした写真になってしまうので注意です!
夜など暗い場所での撮影は三脚をおすすめしますが、手持ちの場合や三脚が使用できない場所の場所はこの数値とノイズとの相談になります🤔
焦点距離について
こちらはズームの数値を示しています!
レンズの名前に入っている数字
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L II USM
24-70というのがそのレンズの焦点距離、ズーム数値になります
今回の撮影で使用したのは、標準と言われるズームレンズです
数値が低いとズームアウト(引き)、数値が高いとズームイン(寄り)になりますね
なので、このレンズの焦点距離は24-70までズームの幅があるということになります!
ズームの数値はこちらが目安だと思ってもらえれば😊!
本当はもう少しズームで撮影したかったのですが、これ以上後ろに下がれず断念しました💦
ポートレートは50〜80mmのズームがいいとも聞いたことがあるので、80mmまでズームできるレンズも欲しくなりますよね笑
お子さんは、なかなかいい表情&カメラ目線がパパママでないと難しいので、協力してもらったりしてひたすらシャッターチャンスを狙います📸
最近のカメラには瞳AFという、瞳にピントを合わせてくれるモードがあるのでぜひ活用したです✨
ピントはポートレート(人物撮影)では瞳に合わせるとgood!
③「Lightroomの現像ビフォーアフター」とまとめ
いかがでしたでしょうか?
ポートレートはお子さんが相手だと楽しいですが、難しさもありますよね
撮影した写真のレタッチに、私は基本的にLightroomというソフトを使っています!
こちらの👇マークのソフトです
photoレシピにも撮影データ形式RAWと紹介しましたが、こちらのデータ形式で撮影するとより細かく自然に写真をレタッチをすることができます!
Lightroomで写真を編集するのであればRAWで撮影することをおすすめします
RAWで撮影しておけば、明るさ調整失敗したかも!という時など、Lightroomで復活させることができます!🥹
Lightroom現像後のビフォーアフターがこちら👇
こんな感じで写真が綺麗になります!✨表情まで変わった感じがしますよね!
RAWデータは容量が重いのと、はじめのうちは扱いがよくわからない、ということが難点かと思います💦
私も独学で色々参考にしながら試行錯誤しました!
レタッチには好みがあるかと思いますので、そちらも色々と自分の好みに近づけるよう試してみるといいでしょう☺️
少しでも参考になったら嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました!😊